よみもの
SENNOKIは、なぜ木枠ミラー専門店なのか。
木枠ミラー専門店「SENNOKI」は、スタートして5年目を迎えています。
始めた頃、展示会に行って、
「木枠ミラーだけに特化したショップです。」
というと、ちょっと驚かれました。
母体である株式会社千代木工は創業61年。
創業以来、木製生活インテリアを幅広く製造しています。
木枠ミラーはその中のひとつでした。
↑ 兵庫県加古川市内にある株式会社千代木工の工場の様子
2016年に、直接ユーザー様に商品を販売したいと思い、
オンラインショップを立ち上げました。
その時に、なぜ木枠ミラーに特化しようと思ったか。
インテリア商材は、大手のメーカーさんがすでに多数参入し、
いわゆるレッドオーシャン。
その中でもミラー商品、特に木枠ミラー商品は、
あまり他社が重要視していない分野のように思いました。
今でもそうですが、ミラー商品市場はほとんどが海外製品。
■老若男女、誰にでも好まれるデザイン。
■コストを下げるために、木取りの良いサイズ。
■コストを下げるために安価な材料。
■ユーザーが欲しいものではなく、卸業者優先の商品開発。
そんなコンセプトのもと、作られています。
そして、製造会社に依頼されるデザインは、
だいたいがどこかの商品をコピーしたもの。
アイテムも少なくユーザーさまも選びたくても選べません。
提供する側もユーザー側も、
「木枠ミラー商品って、そうゆうもんでしょ?」
という、雰囲気がありました。
そんな木枠ミラーに満足していないユーザーさまのために、
これまでにない商品を販売したい!
木枠ミラー専門店「SENNOKI」の誕生です。
↑ オリジナルロゴ 商標登録番号第5927570号
卸業者や商社に卸す時には、
何十台か何百台か、まとめて納品します。
でも、あらかじめ在庫を作っておいての販売は、
ユーザーさまの手元に届くのは早いですが、
色やサイズを多様にできません。
抱える在庫が多くなってしまうからです。
↑ ウォールナット等、木材とサイズが選べるSOLウォールミラー
SENNOKIでは、お客さまから注文をいただいてから製造を開始します。
ひとつひとつ木枠材をサイズに切断して、
木枠に組んでから表面仕上げ(塗装)をするので、
多様なサイズ、多様な色に応えることが出来るのです。
デザインから生産まで一貫して国内自社。
すべての工程に責任を持つことで生まれる
信頼と安心を何よりも大切にしています。
SENNOKIが作る木枠のミラーは家や建物の中では、
ひとつの小さな備品にすぎません。
最後のピースがぴったりとはまるように周りと調和し、
それでいて納得のいく木枠ミラーをお探しのお客さまが、
SENNOKIにたどり着かれています。
■SENNOKIについて
https://www.sennoki.com/hpgen/HPB/entries/1.html
店長 岡本 紗季
アメブロもご覧ください。